2007年02月10日

華麗なる一族・韓流版??

TBSが開局30周年(でしたっけ?)とかで力を入れているドラマ「華麗なる一族」御覧になってますか?

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正直、最初はあまり期待もせず見ていたのですが、初回からグングン引きこまれていく様な出演者達の熱演ぶりに、とうとう原作本まで買ってしまいました。

しかしながら昭和40年代の設定なのに、あのキムタクの髪型ってどうなのよ、と思ったりする今日この頃、今この瞬間なのです。

劇中登場する北小路欣也ふんする”万俵大介”ひきいる万俵財閥は、神戸に本拠を構えた実在した岡崎財閥がモデルというのは、私は全然知らなかったのですが有名な話との事で、その広大な邸宅跡は今や神戸市が管理している公園になっているとの事です。

いまどき○×財閥なんて言葉、聞かないですから、この物語の時代設定となっている昭和40年代というのは、考えるに個人が有力な企業グループをオーナーとして采配を振るい、又その収益を個人の一族に吸収して”財閥”を築き得た最後の時代だったのかもしれませんね。

原作が有名であればあるほどTVドラマと言うのは、原作とは異なる方向に話が展開していく傾向にあるので、結末が原作どおりであるのかは知る由もありませんが、原作本があくまでも万俵大介を主人公として展開して、その一族の盛衰を描いていくのに対して、TV版の方は、キムタク演ずる万俵鉄平を中心としての親子の愛憎劇のようなモノを中心線に据えて展開されているという所でしょうか。

正直、あまりにも万俵鉄平の周りでの人間劇が多く描かれているので、原作本に比較すると物語全体のスケールというものが非常に小さなものに感じられてしまう感はありますが、まあ、面白いからいいか、って感じです。

原作本と比較しながらドラマを楽しんでいくと言うのも非常に面白いですが、できるならば結末は原作本の通りにはなって欲しくないものです。それほどこの物語の結末はなんともやりきれない寂しさや、悲しみを読む人に与えます。

原作者の山崎豊子という人は、もうご存知だとは思いますが、「白い巨塔」の原作者でもあり、この白い巨塔が連載を終了した後は、その結末を巡って、あまりにも一般通念的に救われない内容であるというような意見が殺到して「続白い巨塔」を発表し、主人公である財前教授の医療裁判での敗訴と死を描いたというエピソードがあるくらいの方ですから、視聴者が期待するようなハッピーエンドには原作べースでは決してしてくれません。

「白い巨塔」と言えば、韓国でも同小説のリメイク版が製作・放映されて大変な視聴率との事ですから案外この「華麗なる一族・韓流版」というのも実現するかも・・・。

その場合、万俵鉄平はイ・ビョンホンかな???

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posted by 吉田韓好 at 19:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by アライドアーキテクツ株式会社清水と申します at 2007年05月31日 23:30
アライドアーキテクツ株式会社清水さま

どうぞ。こんな記事でよろしければご自由にお使い下さい。
Posted by 管理人です。 at 2007年06月07日 22:05
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